安全性を担保しているのは、決してメーカーのアピールだけではない。国際的な専門家機関や各国の規制当局が厳密な毒性試験を繰り返し行い、その安全性を公認している。
国連の専門機関であるFAO/WHO合同食品添加物専門家委員会(JECFA)は、包括的な毒性データの評価に基づき、グルタミン酸ナトリウムの「一日摂取許容量(ADI)」を「特定せず(Not Specified)」と設定した。これは水や塩と同じように、通常の食品として使う限り安全性が極めて高く、数量的な制限を設ける必要すら認められないことを意味する。
米国食品医薬品局(FDA)も安全基準GRAS(Generally Recognized as Safe)として認可している。日本国内においても食品衛生法に基づき、厚生労働省が厳正なリスク評価を行った上で、指定食品添加物としてその安全性を承認済みだ。