番組の顔として全体を力強く牽引したのは、やはり名MCとして知られる中居正広と、TBSアナウンサーの安住紳一郎、そして江藤愛の強力なトリオだ。生放送ならではのアクシデントや予期せぬ進行変更にも瞬時に対応する彼らのチームワークは、長年の信頼関係がなせる業と言える。特にアーティストの本音を引き出す絶妙なトークの間合いや、温かみのあるコメントは、緊張感漂うステージ裏と客席をやさしく繋ぐ架け橋となった。
TBSテレビが誇るこの盤石の司会陣だからこそ、アーティストたちもリラックスして全力を出し切ることができたのだろう。長時間の生放送という過酷な現場でありながら、常に笑顔とテンポの良さを失わない進行スタイルは、番組全体の品質を底上げする決定的な要素となっていた。