ディズニーが高すぎる真相とは?値上げの理由と家族予算を徹底解剖

ディズニーが高すぎる真相とは?値上げの理由と家族予算を徹底解剖

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オリエンタルランド(OLC)の中期経営計画において中核を成すのが、「入園者数の総量抑制と客単価の引き上げ」です。コロナ禍前の年間3,000万人超という過密状態から脱却し、入園者数を適正規模に抑えつつ、ゲスト1人あたりの消費額(ARPU)を増やす高収益モデルへと舵を切りました。

その象徴が有料の時間予約システム「ディズニー・プレミアアクセス(DPA)」です。アトラクション1回につき1,500円〜2,500円、パレードやショーの鑑賞席にも有料枠が設定されています。時間を効率的に使いたいゲストにとって必須のツールとなった結果、1人あたりの支出は急速に増加しました。

総工費約3,200億円を投じた東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」では、エリア入場や新アトラクション体験にDPAの購入や専用パスポート付き宿泊プランの予約が深く関わっています。「お金を払うことで特別な体験を手に入れる」というグローバル基準のテーマパークビジネスへの転換が如実に表れています。

田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。