二人の関係性を語る上で外せないのが、IKKOから松尾へと贈られた数々の破格のプレゼントです。公認後、IKKOは松尾のものまねの完成度を底上げするため、自身が実際に着用していた高級ブランドのドレスや着物、ウィッグ、さらには愛用のハイエンドコスメ一式を惜しげもなく提供しました。
松尾が着用している衣装の中には、1着あたり数十万円から百万円を超えるオートクチュールやヴィンテージ品も含まれています。IKKOは「本物を身につけることで、所作や立ち振る舞いに本物の品格が宿る」という持論のもと、松尾に対してメイクのハイライトの入れ方やチークの角度、ウィッグの毛流れの整え方に至るまで、直接手ほどきを行いました。
公の場で見せる仲良しエピソードは枚挙にいとまがありません。正月には豪華なお年玉が手渡され、松尾の誕生日や記念日には直筆の手紙とともに高級ブランドのバッグやシューズが贈られるなど、その関係性はもはや「師弟」や「親子の情愛」に近い領域へと昇華しています。