ナイトエンターテインメント業界側も手をこまねいているわけではない。都内の主要な歓楽街に位置する店舗では、入店時の金属探知機チェックや、超小型カメラの電波を検知する最新センサーの導入が一般化した。一部の先進的な店舗では、特殊な光学干渉技術を用いてスマートフォンによる店内撮影を技術的に無効化する試みも始まっている。
キャストやスタッフの肖像権を守ることは、店舗運営における最優先事項の一つだ。動画流出被害を受けた店舗が損害賠償請求訴訟を起こす例は日常化しており、摘発された加害者に対して数百万から数千万円規模の賠償命令が下される判決も相次いでいる。