活動休止から5年以上が経過し、メンバー個々のライフスタイルや価値観には決定的な違いが生じている。テレビのレギュラー番組を死守する櫻井翔や相葉雅紀に対し、個人のクリエイティビティを追求する松本や二宮。そして、南の島での生活を満喫しているとされる大野の温度差は、埋めがたい溝のように見えることもある。
特に大野の復帰に関しては、精神的なケアと同時に、彼を納得させるだけの「大義名分」が必要不可欠だ。かつてジュリー氏がメンバーに対して見せていた「母親代わり」のような精神的支柱としての役割が、今になって良くも悪くも影響している。彼女の言葉だけが、大野を再びマイクの前に立たせるトリガーになり得るという説も、業界内では根強く囁かれている。