デザインが現代化しても、忘れてはならないのが宗派別供養の基本姿勢だ。浄土真宗、曹洞宗、真言宗など、それぞれの宗派によって本尊の掛け軸や仏具の配置、飾るべき道具には独自の決まりが存在する。「モダン仏壇に切り替えると作法違反になるのではないか」という不安を持つ購入者は非常に多い。
そうした心配をクリアするために用意されたのが『2026年最新モダン仏壇カタログ』だ。このカタログでは、コンパクトな空間でありながら各宗派の正統な作法を崩さずに祀ることができる最新仏具のコーディネート例が豊富に掲載されている。伝統と現代性の美しき妥協点を見出すための実践的なバイブルとして機能している。