メディアやSNSでも精力的な発信を続ける産婦人科医の宋美玄医師は、無理な挿入によるトラブルに警鐘を鳴らし続けています。「膣口付近には多くの神経が集中していますが、奥に進むと痛みを感じにくい無感帯に入ります。痛むということは、角度が違っているか、粘膜が乾燥しているか、あるいは恐怖心で骨盤底筋が過剰に収縮しているサインなのです」と宋医師は指摘します。
間違ったネットの情報や都市伝説に惑わされず、正しい解剖学に基づいたアプローチを行うことが重要です。潤滑ゼリーを上手に併用したり、息を吐ききりながらリラックスした状態を作ったりする工夫だけで、これまでが嘘のようにスムーズな挿入ができるケースも少なくありません。