平日の午前7時45分。通勤・送迎目的のセダンやコンパクトカーが立て続けに滑り込んでくる。駅前特有の慌ただしさがあるものの、以前のような入場ゲートでの滞留は一切ない。車載センサーと連動した入出庫システムの導入により、車両は減速するだけでスムーズに区画内へと吸い込まれていく。
午前10時を過ぎると空気感がガラリと変わる。今度は買い物や営業回りの車両が中心となり、空き枠の回転率が一気に跳ね上がる。取材班が定点観測したところ、平日の狙い目は11時過ぎと14時30分頃。このタイミングなら、出口に近く切り返しのしやすいベストポジションを確保できる確率が格段に高い。
一方で警戒すべきは土日祝日の13時から16時だ。周辺道路の信号待ちと合流ポイントが重なり、入場口付近で数台の待機列が発生することがある。週末に利用するなら、11時前の早め入庫か、夕方17時以降の引き潮を狙うのが賢明な立ち回りといえる。