ブランドの知名度を飛躍的に高めた立役者といえば、元社長の佐田展隆氏だ。自社スーツの耐久性と運動性能を証明するため、自らスーツ姿でスキューバダイビングやスキージャンプ、さらには富士山登山にまで挑む規格外のアクションを展開。その迫力ある映像はYouTube「さだ社長チャンネル」で配信され、瞬く間にSNS上で拡散された。
従来の重厚で堅苦しいアパレルのイメージを覆し、エンターテインメント要素を融合させた発信は、Z世代をはじめとする新しい顧客層の開拓に大きく貢献した。商品に対する絶対的な自信があるからこそできる体当たりの試みは、企業の信頼感へと直結している。