齋藤飛鳥(さいとうあすか)は、1998年8月10日生まれ、東京都出身の乃木坂46の1期生として活躍してきたメンバーだ。グループの黎明期から在籍し、長年にわたりそのセンターに君臨してきた。
2011年、アイドルグループ「乃木坂46」の1期生オーディションに最年少で合格し、2012年2月に1stシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューした。その後は写真集や映画、ドラマと、アイドルの枠を超えた活躍を続けてきた。
乃木坂46に加入したとき、グループ最年少メンバーだった齋藤飛鳥は、1枚目のシングル「ぐるぐるカーテン」でシングル表題曲選抜メンバーに選ばれ、当時13歳でのこの選抜は最年少記録として現在も破られていない。これほど早い段階から注目を集めたアイドルは、日本のアイドル史でも珍しい。
ただ、彼女の軌跡は順風満帆なものではなかった。2枚目、3枚目まで選抜メンバーから外れてしまうという経験もしており、「アンダーでも輝いてみせます」とコメントを残すなど、その強さと誠実さをファンに示した。その不屈の姿勢こそが、長年にわたりファンの心を掴み続けた理由のひとつでもある。
2017年にはソロ写真集「潮騒」を発売し、乃木坂46出演の舞台「あさひなぐ」で主演を務め、15thシングル「裸足でSummer」で初めてシングル表題曲のセンターを務めるなど、活躍の場を大きく広げた。センターとしての存在感は、グループの顔として確固たるものになっていった。