奇天烈な言動で周囲を巻き込む主人公・花中島マサルとメソの出会いは、まさに運命的であった。『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』の物語の中で、メソは不可欠なアクセントとなった。「モキュ」という可憐な鳴き声を上げながらも、追い詰められると背中のファスナーに手をかけようとする挙動は、観客に得体の知れない緊張感と笑いを与える。
見た目の愛くるしさと、内に秘めた不穏さ。この二面性こそがメソという存在の本質であり、マサルをはじめとする部員たちとの支離滅裂な会話劇をより味わい深いものへと変えていた。