千鳥・大悟さんの生まれ故郷である岡山県笠岡市の北木島(きたぎしま)は、かつて石材産業で栄えた風光明媚な離島です。信号機が島内に数えるほどしかなく、大自然に囲まれた環境で大悟少年は育ちました。
大悟さんの実家の家族構成は、厳格ながらユニークな父親、おおらかな母親、姉2人、兄、そして同居していたおばあちゃんという大家族でした。テレビ番組でも度々ネタにされる実家は、島ならではのゆったりとした時間が流れる一方で、本土の常識とは一味違うダイナミックな生活文化が存在していました。
とりわけ大悟さんに強烈なインパクトを与え続けたのが祖母の存在です。常に自然体で物怖じせず、独自の哲学とユーモアで家族を包み込む祖母の姿は、幼い大悟少年にとって何より身近なエンターテイナーでした。