ネット上の情報や日常の感覚で判断すると、思わぬ落とし穴にはまることがあります。特に誤解が多い2大ポイントを整理します。
「平服でお越しください」の本当の意味
招待状に書かれる平服指定マナーにおいて、「平服」を「普段着(カジュアルウェア)」と解釈するのは最大の誤りです。冠婚葬祭における平服とは「正礼装(モーニングや燕尾服)を着る必要はありません、インフォーマルな服装でお越しください」という主催者側の謙遜の表現です。男性はダークスーツ、女性は上品なセットアップやワンピースを着用するのが鉄則です。
ドレスコードにおける靴とスニーカーの境界線
ドレスコード靴スニーカーNGという認識は根強く残っています。ラグジュアリーブランドの高額なスニーカーであっても、クラシックなフレンチや格式高いホテルのメインダイニングでは入場を断られる事例が珍しくありません。
女性の足元にも注意が必要です。かかとが固定されないミュールや露出の多いストラップサンダル、素足(ストッキング未着用)は、フォーマルやセミフォーマルの場では明確なドレスコードNG例に該当します。