TOKIO脱退後の長瀬智也は現在何をしているのか――その問いに対する明確な答えは、「自らが心から愛するカルチャーへの完全な回帰と挑戦」です。2026年現在、彼の活動の中心は大きく分けて「本格的な音楽活動」「モーターサイクルレース」「ストリートカルチャーの発信」の3軸で展開されています。
最も大きな話題を呼んでいるのが、旧知の仲間たちと結成したロックバンド「Kode Talkers(コードトーカーズ)」での活動です。長瀬がボーカル&ギターを務め、久保田光太郎氏ら実力派ミュージシャンとともに紡ぎ出すサウンドは、サザンロックやガレージロックのエッセンスを色濃く反映した骨太なアメリカンロック。2026年の1stアルバムリリース以降、全国ツアーや大型フェスへの出演を重ね、2026年現在もライブハウスを中心とした熱狂的なステージを繰り広げています。メジャー資本のタイアップやテレビのプロモーションに頼ることなく、純粋なライブパフォーマンスと口コミで満員のオーディエンスを沸かせる姿は、まさに彼が求めていた「本物のバンドマン」の姿そのものです。
さらに、彼が情熱を注ぎ込んでいるのがバイクレースへの本格参戦です。長年にわたるハーレーダビッドソンやビンテージモーターサイクルへの造詣の深さは業界内でも知られていましたが、現在は趣味の領域を遥かに超え、筑波サーキット等で開催される「MCFAJクラブマンロードレース」や「MAX10」などのクラシックレースに自らチューニングしたマシンで出場。予選から決勝まで泥とオイルにまみれながらタイムを競い合う姿が、サーキット現場のレースファンや関係者から多数目撃されています。
日々の活動やリアルな近況は、公式インスタグラムを通じてダイレクトに発信されています。長髪を無造作に束ね、豊かな髭を蓄えたワイルドな風貌、愛車やギターのメンテナンス風景、仲間とのセッションなど、加工のないありのままの日常を写した投稿は、投稿されるたびに数十万単位のエンゲージメントを獲得。「男が惚れる男」としてのカリスマ性は、年齢を重ねるごとに凄みを増しています。