According Toの意味と使い方!MeがNgな理由と類語の違いを徹底解説

According Toの意味と使い方!MeがNgな理由と類語の違いを徹底解説

According Toの意味と使い方!MeがNgな理由と類語の違いを徹底解説を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

「according to」というフレーズを正しく運用するための第一歩は、この語が持つ2つの明確な機能を理解することです。多くの学習書では「〜によると」という情報源の提示ばかりが強調されますが、実務の英文契約書や業務マニュアルではもう1つの意味が高い頻度で登場します。

まず文法的な性質を確認すると、according toは2語で1つの働きをする「群前置詞(複合前置詞)」として機能します。前置詞であるため、直後には必ず「名詞」「代名詞」「名詞相当語句(動名詞やwhat節など)」が配置されます。

この前置詞句が果たす具体的な役割は、以下の2つに大別されます。

① 情報源・出所を示す用法(〜によると、〜の言うところでは)
公的機関の発表、報道機関のニュース、統計データ、第三者の発言などを客観的に引用する際に用います。自らの憶測ではなく「外部に確固たるソースが存在する」ことを聞き手に提示するサインとなります。

② 基準・規則・計画への一致を示す用法(〜に従って、〜に応じて)
ルール、手順書、スケジュール、あるいは能力や実績といった「基準」に合わせて物事を進める場合に使われます。ビジネスシーンでの指示出しや条件提示において極めて重要な役割を果たします。

この2つの用法を根底で結びつけているのが、「accord」という英単語の語源です。ラテン語の「accordare(心を合わせる、一致させる)」に由来し、接頭辞の「ac-(〜の方向へ)」と語幹の「cord(心)」が組み合わさって成り立っています。つまり、according toのコアイメージは「対象となる対象(情報・基準)にピタリと心を合わせる・一致させる」という点にあります。この本質を掴んでおけば、2つの訳語をバラバラに暗記する必要はなくなります。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。