血統書の管理において、伝統的な血統書発行団体であるジャパンケネルクラブ(JKC)やアメリカンケネルクラブ(AKC)は、特定の純血種としての基準(犬種標準)を満たさないミックス犬に対して血統書を発行することはない。しかしAKCなどは「Canine Partners」プログラムを通じ、ミックス犬の競技会参加やコミュニティ登録を広く受け入れるなど、時代の変化に合わせた柔軟な対応を見せている。
これに伴い、高タンパクな専用プレミアムフードや運動量を測定するスマートウェアラブル、専用のドッグサロンスパなど、ペットケア産業もミックス犬特有のニーズに対応した高付加価値サービスを次々と投下している。市場は過去にない盛り上がりを見せているのだ。