ネット上の掲示板やSNSを調査すると、博多ターミナルホテルに関して幾つかの顕著な誤解や情報の錯綜が見受けられます。予約や情報収集の際に混乱しやすい代表的なポイントを整理しました。
第一の誤解は、「博多バスターミナル(旧博多ステーションビル)の中にあったホテル」という思い込みです。JR博多駅博多口の北側に隣接する「博多バスターミナル」と名称が酷似しているため、バスターミナル直結の商業ビル内にホテルが存在していたと記憶違いをしているケースが少なくありません。実際には、バスターミナルの至近に位置する独立した建物で営業していました。
第二の誤解は、近隣の類似名称ホテルとの混同です。博多駅周辺には、筑紫口側の「ホテルクリオコート博多」や、かつて存在した「ホテルターミナルイン博多」など、名前に「ターミナル」や駅前立地を想起させる宿泊施設が点在していました。そのため、ネットの口コミで「リニューアルしたらしい」「別の名前で営業している」といった不正確な情報が混ざり合って拡散される原因となっています。
現在、大手宿泊予約サイト(じゃらん、楽天トラベル、一休など)で「博多ターミナルホテル」を検索しても予約プランが表示されないのはシステムエラーではなく、施設自体が完全に営業を終了しているためです。現地の敷地に行っても宿泊受付窓口はありませんので注意してください。