東京汐留ビルディングを語る上で欠かせないのが、ソフトバンク旧本社としての歴史です。2000年代半ばからグループの中枢として急成長を支え続けてきた同社ですが、2026年にスマートビル「東京ポートシティ竹芝」へ本社機能を全面移転しました。この移転の経緯は、テレワークとリアルオフィスのハイブリッドワーク推進や、先端IoT技術を実装した自社実証実験の場を求める戦略的判断によるものでした。
巨大テナントの退去後、ビルは大規模なリノベーションを実施。現在の東京汐留ビルディングのテナント一覧には、外資系コンサルティングファーム、大手金融関連企業、ITイノベーション企業など、次世代を担うトップランナーが名を連ねています。強固なBCP(事業継続計画)性能と開放的なワンフロアプレートは、移転後も都内屈指のプレミアムオフィスとして高い稼働率を誇っています。