世間を大きく揺るがした騒動の発端は、2017年7月に『週刊新潮』が報じたスクープ記事でした。当時、参議院議員当選からわずか1年あまりだった今井絵理子氏と、自民党のホープと目されていた元神戸市議・橋本健氏の密会がキャッチされたのです。
読者に決定的な衝撃を与えたのが、東海道新幹線の車内で撮影された生々しい写真でした。グリーン車の座席で眠り込む二人が、通路越しにしっかりと手を握り合っている姿が掲載され、さらに大阪市内の高級ホテルで同じ部屋に宿泊した事実などが次々と暴かれました。
当時、橋本氏は妻子を持つ身であり、現職国会議員と地方議員による不倫疑惑としてワイドショーやネットニュースは連日この話題で持ち切りとなりました。クリーンなイメージで当選を果たした元SPEEDメンバーのスキャンダルは、有権者やファンに大きな失望を与えることになったのです。