氷を降りた直後、スコアが表示されるあの運命のベンチ――「キス・アンド・クライ」。そこで繰り広げられる二人のやり取りは、世界中のファンの心を揺さぶり続けている。肩を並べて大喜びする笑顔、予想外の高得点に泣き崩れる三浦璃来を優しく包み込む木原龍一の姿。そのあまりに自然で親密な空気感から、SNSやファンの間では「二人はプライベートでも付き合っているのでは?」という熱愛の噂が絶えない。
しかし、二人が取材に対して一貫して口にするのは、互いへの絶対的なリスペクトと、命を預け合うペア競技ならではの特殊なパートナーシップだ。過酷な練習を日夜共に乗り越えてきたからこそ生まれるナチュラルなハグや密着したボディランゲージは、単なる恋愛感情という言葉だけでは括れない。まさに魂の伴侶と呼ぶにふさわしい、唯一無二の繋がりがそこには存在する。