買い物を終えた来訪者の胃袋を満たすグルメスポットも、しらとりの郷の大きな魅力です。商工物産館「タケル館」を中心に、羽曳野ならではのソウルフードが揃っています。
羽曳野発祥のソウルフード「かすうどん」ランチ
南河内地域を代表する郷土の味といえば「かすうどん」です。牛の小腸(ホルモン)を油でじっくり時間をかけて揚げ、余分な脂分を抜いて旨味を凝縮させた「油かす」を贅沢にトッピングしたうどんは、外せません。
タケル館内のうどん店で提供されるかすうどんは、昆布と鰹の効いた関西風の上品な出汁に、油かすの香ばしさとコクが溶け出し、最後の一滴まで飲み干したくなる深い味わいに仕上がっています。刻みネギとおろし生姜をアクセントに加えることで、脂っこさを感じさせず軽快に完食できます。
行列ができる人気ベーカリー「ぱん工房 逢む(あむ)」
館内の一角から漂う香ばしい香りに誘われるのが、地元ファンに愛される「ぱん工房 逢む」です。店内の石窯オーブンで次々と焼き上げられる創作パンは、常時数十種類が並びます。
特に人気を集めるのが、外側はサクサク、中はもっちりとした食感が際立つ「極上メロンパン」や、自家製フィリングがぎっしり詰まった「特製カレーパン」です。週末には焼き上がり時刻に合わせて店内に列ができるほどで、テラス席で焼き立てを頬張る家族連れの姿が多く見られます。