織りネームは織り上がった状態のままでは衣類に縫い付けられません。両端を折る、真ん中で折るなどの後加工が必要です。縫製位置や用途に応じた加工方法を選ぶことが大切です。
- エンドホールド(両端折り): 左右または上下の端を内側に折り込む加工。Tシャツの首後ろやジャケットの内ポケット付近に水平に縫い付ける際に用いられます。
- センターホールド(二つ折り): 中央で二つ折りにし、折り目を挟み込んで縫い付ける加工。Tシャツの裾、袖口、ニット帽の縁などに付けられる「ピスネーム」として定番です。
- マンハッタンホールド: センターホールドの変形版で、折った端をさらに内側に折り込み、縫い目の美しさと強度を高める高級仕様です。
- ストレートカット(超音波カット): 折り加工を施さず、熱や超音波で端を溶着カットする手法。四方縫い付けや、ヒートシール(アイロン接着)裏加工と組み合わせて使われます。