アジングやメバリング、エリアトラウトで用いられる外径3mm〜4mm前後(#00〜#0)の極小スプリットリングは、通常の代用品では先端が太すぎて隙間に入りません。無理に押し込もうとするとリング全体が歪んで即座に破損します。
極小リングを外す際は、裁縫用の「太めのまち針」や「安全ピンの針先」を活用します。針先をリングの合わせ目に差し込んでわずかに隙間を作り、そこへカッターの刃の背(※刃のない側)を滑り込ませてガイドレールのようにしてアイを送り出す手法が安全です。
頻繁に小型ルアーを扱うアングラーの間では、不要になった100均のラジオペンチやピンセットを加工する「スプリットリングオープナーの自作」も行われています。先端の片側を金属用ヤスリで削り込み、わずか0.5mm程度の小さな突起(ツメ)を作ることで、市販のマイクロリングプライヤーと同等の機能を持つカスタム工具を低コストで製作できます。