沖永良部島は、日本スポーツ界の歴史に名を刻む指導者やアスリートの故郷としても知られています。その筆頭が、女子レスリング界を長年牽引し、吉田沙保里や伊調馨をはじめとする数多くのオリンピック金メダリストを育て上げた栄和人(さかえ かずひと)氏です。和泊町で育った栄氏は、離島特有の強靭な足腰とハングリー精神を原点に全日本王者・世界選手権銅メダリストとして活躍。引退後も指導者として日本女子レスリングの黄金期を築き上げました。
さらに、大相撲の世界でも沖永良部島ゆかりの力士が土俵を沸かせてきた歴史があります。離島ならではの自然環境で育まれた高い身体能力は、格闘技や陸上競技、野球といった各界でプロフェッショナルとして開花する土壌となっています。