気象研究機関や大学が連携して推進する「2026年長期気候予測プロジェクト」のシミュレーション結果によると、この圧倒的な猛暑のピークが終息を迎えるのは、9月下旬から10月上旬にかけての見込みだ。
具体的には、9月中旬までは全国的に厳しい残暑が続き、最高気温が30度を超える真夏日が散発する。しかし、10月に入る前後で偏西風の南下が本格化し、太平洋高気圧の勢力が急速に弱まる兆候が捉えられている。「朝晩に平年並みの涼しさをしっかり実感できるのは10月第一週あたりから」というのが、現時点での最も確度の高い予測だ。日本気象協会も同様の分析を出しており、一気に季節が加速する「秋の急降下」に警戒を促している。