会見後の展開は早かった。世論の過熱と県議会からの厳しい追及を受け、彼は議員辞職を表明。事件は単なる政治倫理の問題にとどまらず、兵庫県警による捜査へと発展し、詐欺罪および有印私文書偽造・同行使罪で在宅起訴される事態となった。
刑事裁判の舞台となった神戸地方裁判所では、初公判への出頭拒否と勾留手続きという波乱の展開を経て審理が進められた。最終的に裁判所は、約913万円におよぶ不当受給の事実を認定。懲役4年、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。
公文書の改ざんと税金の不正利用という違法行為が確定したことで、Wikipediaを含むあらゆる人物事典や記録において、彼の名は単なる地方政治家ではなく「前代未聞の不祥事を起こした有罪確定者」として永続的に刻まれることとなった。