パンチマシンで最も警戒すべきトラブルが、手首の捻挫や舟状骨・中手骨の損傷です。ハイスコアを狙って全力で挑むからこそ、安全管理は徹底しなければなりません。
手首を痛める最大の原因は、インパクト時に手首が「くの字」に曲がってしまうことです。腕から拳までが一直線の棒になるよう、手首の角度をガチガチにロックしてください。拳がパッドに触れる瞬間だけ強く握り込む「インパクトの締め」を意識すると、手首のブレを完全に防ぐことができます。
また、お酒を飲んだ状態での挑戦は絶対に避けてください。アルコールが入ると空間把握能力と反射速度が鈍り、パッドのフレーム(鉄枠)部分を誤打して骨折する重大事故が多発しています。万全の体調と集中力で挑むことこそが、最高の結果を出すための前提条件です。