出先や朝の準備中で時間がない時、針と糸を取り出す余裕などない。そこで役立つのが、マイナスドライバーやフォーク、あるいはストローといった家やオフィスにある身近な道具だ。
スライダーの後端(噛み合わせを閉じる部分)が緩んで広がり、かみ合わせが外れてしまった場合は、金具の隙間に小さな支点を脱着させるだけで元の軌道に戻る。片方のテープ端をストローで補強してスライダーに通し直すテクニックは、裁縫不要かつわずか1分足らずで完了する圧倒的な速さが強みだ。パニックにならず、まずは目の前にある小さなツールに目を向けてほしい。