G1X Fourエフェクト全解剖!名機再現と理想の音作り指南

G1X Fourエフェクト全解剖!名機再現と理想の音作り指南

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往年の王道ロックを象徴するトーンといえば、Marshall Amplificationのプレキシ・アンプが生み出す、あの太くバイト感のあるクランチサウンドだ。G1X FOUR内部でこの伝説の質感を呼び戻すには、アンプモデル「MS 1959」をベースに、前段へ伝統的なオーバードライブをゲインブースターとして配置するのが定石である。

さらに、ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)がウッドストックで見せたような狂気的なファズトーンを再現する場合、ヴィンテージ・ファズのモデリングを選び、ゲインを高めに設定しつつ、エクスプレッションペダルにワウ(AutoWahやPedal Wah)をアサインする。ペダルを踏み込んだ瞬間に高域が心地よく飽和し、単音ソロが太く歌い出すレスポンスは圧巻だ。

プロが実践する隠し味として、アンプ後段に薄く配置する「パラメトリックEQ」の存在がある。400Hz付近の不要な濁りをわずかにカットし、3.2kHz付近のアタック感を軽く持ち上げるだけで、アンサンブルの中で埋もれない鋭い輪郭が手に入る。

木村 陽翔
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木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。