Q1:毎日シャンプーをしているのにフケが出るのはなぜですか?
A1:洗浄力が強すぎるシャンプーにより必要な皮脂まで奪われ、頭皮が極度に乾燥している可能性(乾性フケ)、または洗い残したシャンプー成分が刺激となりターンオーバーが早まっている可能性があります。また、インナードライにより皮脂が過剰分泌して常在菌が増殖しているケースも考えられます。
Q2:フケを放置するとハゲる・薄毛になるというのは本当ですか?
A2:フケそのものが直接毛根を殺すわけではありませんが、フケの塊が毛穴を塞ぐことで皮脂が酸化し、毛包周囲に激しい炎症を引き起こします。慢性的な炎症状態(脂漏性脱毛症など)が続くと、毛髪のヘアサイクルが乱れて成長期が短縮し、結果として抜け毛や薄毛のリスクが著しく高まります。
Q3:子供や思春期のフケも大人と同じ原因ですか?
A3:世代によって主因が異なります。第二次性徴期(中高生)はアンドロゲン(男性ホルモン)の影響で皮脂分泌が急激に跳ね上がるため、脂性フケやマラセチア菌の増殖が起きやすくなります。一方、幼児期や小学校低学年では皮脂分泌量が極めて少ないため、洗浄不足ではなくシャンプーのすすぎ残しや乾燥による乾性フケが大半を占めます。