親知らず抜歯で小顔は嘘?輪郭が変わる理由と歯科医の最新見解

親知らず抜歯で小顔は嘘?輪郭が変わる理由と歯科医の最新見解

親知らず抜歯で小顔は嘘?輪郭が変わる理由と歯科医の最新見解とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

親知らずの抜歯による輪郭の変化は、患者自身の解剖学的骨格や親知らずの埋伏状態に完全に依存します。誰に変化が期待でき、誰が期待すべきでないのかを構造データとして整理しました。

項目・骨格タイプ詳細・解剖学的特徴輪郭変化の期待度臨床上の評価・注意点咬筋肥大型(筋肉質)強い噛み締め癖があり、奥歯周辺の筋肉が著しく発達している高(スッキリ感を自覚しやすい)抜歯に伴う咀嚼負荷の減少により、筋肉の緊張が緩みフェイスラインが締まる。親知らず頬側傾斜型親知らずが外側(頬側)に張り出して生えている中〜高(外側の突起が消失)頬の粘膜を内側から押し出していた物理的突起がなくなるため、引き締まりを実感しやすい。下顎骨格広幅型(骨太)下顎角(エラの骨そのもの)が外側に大きく張り出している極めて低(変化なし)骨自体の外形が変わるわけではないため、外見上の変化はほぼ得られない。面長・皮下脂肪極少型もともと顔立ちが細く、頬の脂肪組織が薄い低〜逆効果(老け見えリスク)支持組織を失うことで頬がコケ、ほうれい線が際立つリスクが高いため要注意。

このように、小顔効果が出やすい人の特徴は「骨そのものではなく、筋肉や歯の生え方に特定の偏りがある人」に限られます。ベースとなる骨格が原因で顔幅が広い場合、どれほど難度の高い抜歯を行っても輪郭への影響はミリ単位未満にとどまります。

山本 拓海
Author

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。