Q1:エドワード以外の錬金術師が手合わせ錬成を行えないのはなぜですか?
A1:手合わせ錬成を行うには、禁忌である人体錬成を試みて「真理の扉」を開き、世界の構成情報を直接その身に刻み込まれる必要があります。真理を見ていない錬金術師は物質の分解・再構築プロセスを自身の肉体で代行できないため、外部に描いた錬成陣の補助が必須となります。
Q2:ロイ・マスタング大佐の炎の錬成陣は雨の日に使えなくなるのはなぜですか?
A2:大佐の術式は大気中の酸素濃度を調節するものであり、着火自体は手袋の発火布を擦り合わせる火花に依存しています。雨天時や水に濡れた状態では火花を起こせず、また湿度の上昇によって可燃ガスへの点火が阻害されるため、「無能」と呼ばれる状態に陥ってしまいます。
Q3:人体錬成陣を使っても死者を蘇生できない決定的な理由は何ですか?
A3:錬金術の「等価交換の原則」において、失われた人間の魂に見合う対価は現世に存在しないためです。構成物質をどれほど完璧に揃えて陣を発動しても、魂の再構築は不可能であり、術者はリバウンドによって自身の肉体や精神を真理に奪われる結末を迎えます。