本作の原点であり、韓国の地上波局MBCで2015年に放送された原作『She Was Pretty』は、最高視聴率19.8%を記録する大ヒットとなった。物語を牽引したのは、若手実力派として不動の地位を築いたパク・ソジュンと、コメディからシリアスまで自在にこなすファン・ジョンウムの圧倒的な演技力だ。
冷酷無比な副編集長としての鋭い眼光と、ヒロインの前で見せる不器用で愛くるしい素顔。このギャップを完璧に演じ分けたパク・ソジュンの存在感は、今見返してもため息が出るほど美しい。また、振り切った変顔や泥臭いコミカルな演技を恐れず、愛されるヒロインを全身全霊で演じたファン・ジョンウムの攻めの姿勢が、作品に生き生きとしたテンポ感をもたらした。二人の間で生じる化学反応こそが、韓国ドラマ界における最高峰のラブロマンスを生み出した原動力なのだ。