テレビ特番やトークバラエティで阿部寛自身が明かしたエピソードの中には、その彫りの深さと体格ゆえに巻き込まれたユーモラスな実体験が多数存在します。
最も有名なのが、海外旅行やロケの際、現地の空港入国審査で何度も現地人と間違えられたという逸話です。アメリカや中東、南欧を訪れた際、係官から最初から英語や現地語でマシンガントークのように話しかけられ、日本のパスポートを提示すると「なぜお前が日本のパスポートを持っているんだ?」と二度見された経験を告白しています。
また、映画の撮影現場でも、共演者から「隣に並ぶと遠近感が狂う」「顔の陰影が照明スタッフ泣かせ(光が強く当たっても影が消えない)」と評されるなど、現場のプロたちをも唸らせる規格外の立体感を誇っています。