彼の原点を語る上で欠かせないのが、石川県の名門・星稜高校時代と、その後の専修大学での大活躍です。富山県出身の森山は星稜高校へ進学後、投手としても最速140km/h超を記録する類まれな身体能力を発揮しつつ、打撃でも高校通算34本塁打を記録しました。同校の大先輩である松井秀喜氏に重ね合わされ、早くから全国区の注目を集める存在となります。
専修大学進学後は外野手に専念し、激戦区である東都大学野球リーグで頭角を現しました。大学通算でも数々の本塁打を放ち、東都リーグのベストナインを獲得するなど主軸打者として君臨。主将を務めた4年時にはチームを力強く牽引し、プロスカウトから「卓越した飛距離を持つスラッガー」として高い評価を確立しました。