外食チェーン各社が年末年始の営業体制を見直すなか、SNSや掲示板では「はま寿司もついに元日休業に踏み切るのではないか」という疑問の声が上がっています。結論から言えば、はま寿司は2026年も原則として元日営業を継続する方針を採っています。ただし、普段と同じ感覚で店舗へ足を運ぶと、思わぬ空振りに見舞われる危険性があります。
ゼンショーグループの基本方針として年中無休のインフラ型営業を掲げる一方、現場の労務管理や物流体制への配慮から、年末年始は全店一律ではなく店舗ごとの特別変則シフトが組まれています。大晦日である12月31日は、夜間の持ち帰り受け渡しピークを終えた段階で店内飲食を打ち切り、通常より1〜2時間早い20:00または21:00に完全閉店する店舗が主流です。
迎える元日(1月1日)については、仕込み時間の確保やスタッフ配置の都合上、開店時間を通常より1〜2時間遅らせた11:00〜12:00オープンとするロードサイド店舗が目立ちます。さらに、ショッピングモールや百貨店などの複合商業施設に入居しているテナント店舗では、施設全体の休館日や開館スケジュールに100%連動するため、商業施設内の一部店舗のみ元日完全休業となるケースが実在します。これがネット上で「はま寿司が休業していた」という情報の錯綜を招く最大の要因です。