SNSや知恵袋などのコミュニティでは、「土曜日のめざましテレビは占いをやめたのか?」「探しても見つからない」といった声が定期的に投稿されます。この現象の背景には、3つの明確な要因が存在します。
第1に、地上波タイムテーブルの流動性です。『めざましどようび』はエンタメスクープやスポーツ速報、生中継リポートなどが長引いた場合、情報系ミニコーナーの放送時間を圧縮する柔軟な編成をとっています。そのため、普段なら流れるはずの簡易占い枠がスキップされたり、視聴者がテレビの前を離れた一瞬のCM前後にテロップのみで処理されたりすることがあります。
第2に、平日版「ちいかわ占い」との混同です。現在平日朝の象徴となっている「ちいかわ占い」は、月曜から金曜の朝に固定放送されているため、土曜の朝にちいかわのアニメーション占いを期待して待機していた層が「やっていない」と認識してしまうケースが多発しています。
第3に、Webメディアへの完全移行トレンドです。フジテレビが運営する情報プラットフォーム『めざましmedia』の公式発表によると、土曜日を含むデイリーの占いコンテンツは「朝7時以降にオンラインで更新」される体制が整えられています。つまり、テレビ画面からデジタルデバイスへ情報接点が移管されていることへの認識のズレが誤解を生んでいます。