近年の『忍たま』ブームを力強く牽引しているのが、4年生以上の「上級生」たちだ。かつてはアニメ放送内での登場機会が限られていた彼らだが、原作漫画『落第忍者乱太郎』での描写やアニメのエピソード拡充に伴い、その魅力が爆発的に開花した。
6年生の潮江文次郎や立花仙蔵、中在家長次、七松小平太、善法寺伊作、食満留三郎といった面々は、それぞれ「会計委員長」「作法委員長」「不運」「武闘派」など極めてエッジの効いた属性を持つ。さらに5年生の久々知兵助や不破雷蔵、鉢屋三郎たちが見せる苦悩や友情、4年生の平滝夜叉丸や綾部喜八郎が放つ強烈な個性など、学年ごとの絆や関係性が、現代の推し活文化と完璧に合致したと言える。