現在のメディアシーンを見渡すと、マルチタレントの存在感はかつてないほど高まっています。番組制作側からの信頼も厚く、視聴者からの好感度を維持し続けている代表的なタレントを挙げます。
男性マルチタレント代表例として筆頭に挙げられるのが大泉洋です。演劇ユニット「TEAM NACS」での圧倒的な演技力をベースに持ちながら、数々の映画・ドラマで主演を務め、バラエティ番組では卓越したトーク力で爆笑をさらい、大型音楽番組の司会や紅白歌合戦の出場歌手としても存在感を示しています。また、アーティスト・俳優・エッセイストとして多大な影響力を持つ星野源や、アイドル出身でありながら映画賞を受賞しバラエティやYouTubeでもトップを走る二宮和也なども、現代の男性マルチタレントの象徴と言えます。
一方、女性マルチタレント代表例では指原莉乃が代表格です。アイドルを卒業後、鋭い観察眼と的確なコメント力で多数のテレビ番組司会MCを務める傍ら、コスメやアイドルグループのプロデューサーとしても大成功を収めています。また、元アナウンサーから女優・モデル・美容アイコンへと鮮やかに転身した田中みな実や、ファッション誌のトップモデルでありながらGP帯連続ドラマで主演を飾りバラエティでも愛される生見愛瑠、元グラビアアイドルから実力派主演女優・司会者へと確固たる地位を築いた小池栄子など、多彩な才能を開花させているタレントが目立ちます。
彼ら・彼女らに共通しているのは、どの現場に立っても「制作陣の意図を瞬時に汲み取り、期待以上の撮れ高を生み出す」という抜群の現場対応力です。