局を退職後、彼は主戦場をネット空間へと移した。自身のオフィシャルブログ(Ameba)を執筆し、既存メディアでは語られない本音や過激な社会批評を精力的に発信。その鋭い言葉遣いは瞬く間に大きな話題を呼び、閲覧数は爆発的に跳ね上がった。だが、その過激さが仇となり、2016年の人工透析患者に関する記事をきっかけに社会的な大炎上を引き起こす。レギュラー番組の降板を余儀なくされ、再び崖っぷちに立たされた。
それでも彼は立ち止まらなかった。主戦場をYouTubeやSNSといった動画プラットフォームへ広げ、自身の言葉で直接リスナーへ届けるスタイルへと舵を切る。テレビという巨大メディアから離れた男が、個人メディアという武器を手にして巻き返しを図った瞬間だった。