Q1:人権作文の題材として「自分の失敗談」を書いても減点されませんか?
A1:減点されるどころか、むしろ高く評価されます。審査員が最も評価するのは「完璧な善人」の意見ではなく、自らの未熟さや偏見を自覚し、そこから成長した軌跡です。ただし、単なる反省文で終わらせず、その反省を踏まえて「今後はどう行動するか」まで論理を組み立ててください。
Q2:特別な体験が全く思いつきません。どうすればいいですか?
A2:大事件を探す必要はありません。「友達のあだ名に違和感を覚えた」「家族が認知症の祖母に強く当たっていた」「電車で席を譲るのをためらった」など、日常の中で感じた「小さなモヤモヤ」で十分です。その違和感の理由を深掘りするだけで、立派な人権作文になります。
Q3:原稿用紙の文字数がどうしても規定の半分程度で止まってしまいます。
A3:意見や主張ばかりを書いて、出来事の「会話文」や「当時の情景描写」が不足しているのが主な原因です。「相手が言った言葉」「その時の相手の表情」「自分の胸の鼓動」などを具体的に書き足すことで、臨場感が増すと同時に文字数も自然に埋まります。