胸焼けがひどい場合、多くの人がPPI(プロトンポンプ阻害薬)などの胃酸分泌抑制薬を処方されます。ここで疑問となるのが、「薬とヨーグルトを併用しても大丈夫か」という点です。結論から言えば、併用自体に問題はありません。むしろ、薬で胃酸を抑えている期間は胃の中の酸性度が下がるため、乳酸菌が生きたまま活動しやすい環境になるとも言えます。
ただし、専門医は「ヨーグルトを治療薬の代わりにしないこと」を強く推奨しています。逆流性食道炎が重症化すると、食道狭窄やバレット食道といった深刻な合併症を引き起こすリスクがあります。自己判断で薬を止め、乳酸菌だけに頼ることは非常に危険です。あくまで補助的なセルフケアとして位置づけるのが賢明です。