話題沸騰中の 米津玄師の曲をリリース順に全網羅!古い順から最新まで徹底解説について、多角的な視点を整理して公開しています。

まずは、米津玄師(およびハチ)名義で発表された楽曲/作品を、古い順に整理していきましょう。
「最初期のニコニコ投稿」から「アルバム/シングルでの展開」、そして近年の大型タイアップまで、流れが見えるはずです。
一番最初の曲は何ですか?ハチと米津玄師の「始まり」
米津玄師の一番最初の曲は何ですか?
名義と「何をもって“最初”とするか」で答えが変わります。
ハチ名義(現存する初投稿として挙げられやすい):
2009年5月20日投稿の「お姫様は電子音で眠る」
(※削除済み作品の有無などで“最初”の捉え方に諸説が出ることはあります)
米津玄師名義(アルバムとしての最初の公式リリース):
1stアルバム『diorama』(2012年)収録の「街」
(※これは「最初に世に出た“米津玄師名義のアルバム収録曲”」という意味合いです)
米津玄師名義(シングルとしての最初のリリース):
1stシングル「サンタマリア」(2013年5月29日)
個人的には、「サンタマリア」でのメジャー展開は衝撃でした。それまで「一人で完結する音楽」を突き詰めていた彼が、より大きな舞台へ歩み出す起点にも見えるからです。PVの美しさは、今でも色褪せません。
米津玄師の過去曲は?ハチ時代のボカロ曲(代表曲)
米津玄師の原点、それはボカロP「ハチ」としての活動です。ハチ時代の楽曲は中毒性が高く、今なお多くのファンに愛されています。ここでは代表的な投稿曲を、分かりやすい年表として整理します。
公開日(年)
曲名
補足(収録など)
2009/05/20(2009)
お姫様は電子音で眠る
ハチ名義の初期投稿として知られる
2009/07/06(2009)
結ンデ開イテ羅刹ト骸
後に『OFFICIAL ORANGE』等に収録(リテイク含む)
2010/08/19(2010)
マトリョシカ
『OFFICIAL ORANGE』収録
2011/01/23(2011)
パンダヒーロー
『OFFICIAL ORANGE』収録
2013/10/28(2013)
ドーナツホール
本人名義アルバム『YANKEE』にセルフカバー収録
2017/07/21(2017)
砂の惑星
ハチ名義で発表/本人名義アルバム『BOOTLEG』にセルフカバー収録
この時代の楽曲は、不協和音さえ心地よく聴かせる独特のセンスが光っています。「マトリョシカ」は、ボカロを知らない人でも一度は耳にしたことがある…と言われるのも納得の存在感です。
インディーズからメジャーへ!初期作品を古い順に
ここからは本人歌唱(米津玄師名義)の流れです。アルバム単位で追うと、世界観の変化がより立体的に見えてきます。
1st Album『diorama』(2012年)
「街」「ゴーゴー幽霊船」「vivi」などを収録。全てを一人で作り上げた、まさに「ジオラマ」のような箱庭的世界観。個人的には「vivi」の切ない言葉選びに、初期の強度を感じます。
Major 1st Single『サンタマリア』(2013年5月29日)
ここからバンドサウンドを取り入れ、より普遍的なポップスへと舵を切り始めます。
2nd Album『YANKEE』(2014年)
「アイネクライネ」「メランコリーキッチン」収録。ボカロ時代のカオスさと、J-POPのメロディが見事に融合した金字塔的アルバムです。
米津玄師 シングル(主なフィジカル/配信)リリース順一覧
ここでは、シングルとしてリリースされた楽曲(配信限定を含む)を、分かりやすく時系列でまとめました。 ※「配信先行→CD化」「CDなし配信のみ」など形態が複雑なものもあるため、原則として世に出た“リリース日”を軸に記載します。
リリース日
タイトル
主なタイアップ・備考
2013/05/29
サンタマリア
1stシングル
2013/10/23
MAD HEAD LOVE / ポッピンアパシー
2ndシングル
2015/01/14
Flowerwall
CMソングとして広く浸透
2015/09/02
アンビリーバーズ
CMソング
2016/09/28
LOSER / ナンバーナイン
“LOSER”が大きな転機に
2017/02/15
orion
アニメ『3月のライオン』ED
2017/06/21
ピースサイン
アニメ『僕のヒーローアカデミア』OP
2017/10/11
灰色と青(+菅田将暉)
配信リリース(のちにアルバム『BOOTLEG』へ)
2018/03/14
Lemon
ドラマ『アンナチュラル』主題歌(特大ヒット)
2018/10/31
Flamingo / TEENAGE RIOT
両A面
2019/06/03
海の幽霊
映画『海獣の子供』主題歌(配信)
2019/09/11
馬と鹿
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』主題歌
2026/07/06
感電
ドラマ『MIU404』主題歌(配信)
2026/06/16
Pale Blue
ドラマ『リコカツ』主題歌
2026/02/07
POP SONG
PlayStation CMソング(配信)
2026/05/18
M八七
映画『シン・ウルトラマン』主題歌
2026/10/12
KICK BACK
アニメ『チェンソーマン』OP(配信)/Spotify「トップ50 – グローバル」に国内アーティストとして史上初のチャートインが話題に
2026/03/21
LADY
ジョージアCMソング(配信)
2026/06/26
月を見ていた
『FINAL FANTASY XVI』テーマソング(配信)
2026/07/17
地球儀
スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』主題歌(配信先行)
2026/04/08
さよーならまたいつか!
NHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌(配信)
2026/05/27
毎日
ジョージアCMソング(配信)
2026/08/20
がらくた
映画『ラストマイル』主題歌(配信先行)
2026/01/20
Plazma
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』主題歌(配信)
2026/01/27
BOW AND ARROW
TVアニメ『メダリスト』OP主題歌(配信)
2026/09/15
IRIS OUT
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌(配信)
2026/09/22
JANE DOE
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』EDテーマ(米津玄師×宇多田ヒカル)(配信)
補足です。「Lemon」はYouTubeの再生回数が“8億回突破”を公式・主要メディアが報じた実績があります。数字のインパクトが強いぶん、こうした到達時点の表現は“いつ時点か”も添えると誤解が減ります。
米津玄師 曲 一覧 新しい順(2026年〜最新)
直近の動向を知りたい方のために、近年の楽曲を新しい順で整理しました。朝ドラ主題歌やジブリ作品、そして2026年は大型アニメ・映画タイアップが続き、活動のスケールがさらに拡張しています。
リリース日
曲名
収録/タイアップ
2026/09/22
JANE DOE
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ED(米津玄師×宇多田ヒカル)
2026/09/15
IRIS OUT
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌
2026/01/27
BOW AND ARROW
TVアニメ『メダリスト』OP主題歌
2026/01/20
Plazma
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』主題歌
2026/08/21
LOST CORNER
6thアルバム(全20曲/表題曲含む)
2026/08/20
がらくた
映画『ラストマイル』主題歌(先行配信)
2026/05/27
毎日
ジョージアCMソング
2026/04/08
さよーならまたいつか!
NHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌
2026/07/17
地球儀
スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』主題歌(配信先行)
2026/06/26
月を見ていた
『FINAL FANTASY XVI』テーマソング
2026/03/21
LADY
ジョージアCMソング
「地球儀」を聴いた時、彼がハチ時代から抱えてきた「死生観」が、宮﨑駿監督との対話を通して一つの答えに辿り着いたような気がして、胸が熱くなりました。
米津玄師 曲 年表で見るアルバムの進化
米津玄師の作品を年表で確認すると、アルバムごとに明確なコンセプトの変化が見て取れます。
- diorama (2012):個人の妄想世界。
- YANKEE (2014):他者との対話の始まり。
- Bremen (2015):普遍性とポップスの追求。
- BOOTLEG (2017):様々な要素のサンプリングと融合。
- STRAY SHEEP (2026):混沌とした社会における「迷える羊」たちの救済。
- LOST CORNER (2026):失われたもの、捨てられたものへの愛着。