どのようなコスメにも適性と限界が存在します。皮膚科学的視点およびメイクアップアーティストの現場知見に基づき、高保湿リキッドファンデーションを選ぶべき対象者と、慎重な検討を要する対象者を明確に区分します。
高保湿リキッドファンデーションを今すぐ選ぶべき人
- 空調の効いた室内環境で1日6時間以上過ごすデスクワーカー
- 午後になると目尻や口角のファンデーションがパリパリとひび割れる人
- 肌のくすみが気になり、素肌本来の生命感ある光沢(ツヤ肌)を取り戻したい人
- ファンデーションを落とした後の肌のゴワつき・突っ張り感を解消したい人
- 年齢とともに肌の菲薄化(ひはくか)が進み、パウダリーファンデでは粉っぽさが際立つ40代・50代
選定にあたって慎重なアプローチが必要な人
- 額や鼻先から皮脂が大量に分泌され、日中に脂取り紙が手放せない脂性肌(オイリー肌)の人
- マットで陶器のような、一切のツヤを排除した仕上がりを長時間キープしたい人
- スキンケア直後に油分を拭き取らずファンデーションを塗布する習慣がある人(ヨレの原因になります)
自身の肌質が乾燥性敏感肌やインナードライに該当する場合は、無理に全顔を一律のアイテムで仕上げるのではなく、TゾーンとUゾーンで下地を使い分ける「ハイブリッドベースメイク」を併用することが推奨されます。