五摂家の筆頭である近衛家をはじめ、歴史の主役であり続けた家系の子孫たちは、今日においても皇室と極めて深い縁で結ばれている。宮内庁が所蔵する古文書の継承はもちろん、皇室の重要行事や伝統の儀式においても、その存在感は決して薄れていない。近衛家の前当主・近衛忠煇氏は、三笠宮崇仁親王の長女である甯子内親王と結婚。名実ともに皇室の親族として歩みつつ、日本赤十字社の社長や国際赤十字・赤新月社連盟の会長を務め上げた。国際的な人道支援の舞台でリーダーシップを発揮したその功績は、伝統を背負う名門の現代的なあり方を象徴している。
藤原道長の血を引く最高峰公家・五摂家当主たちの華麗なる現代像
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