他塾の約半額とも称される月謝体系。そのカラクリはどこにあるのか。取材班が教室を突撃すると、徹底的な「無駄の排除」が目についた。きらびやかな自習室や高級家具はなく、整然と区切られた実用的で機能的な学習空間が広がる。テナント出展のロケーション選びから内装費用まで、生徒の学習効果に直接関係のない固定費を限界まで抑制しているのだ。
さらに、TVCMなどの大規模な広告宣伝に頼らず、保護者間の口コミや地域に根ざした展開を中心とすることで販促費を圧縮。浮いたコストを講師陣の教育や教材の開発へ惜しみなく還元している。単なる安売りではなく、勝てる学習塾としての健全なコスト循環構造がここには存在する。