現在の松屋における基本的な利用フローは、無駄な接触や待ち時間を減らすように設計されています。入店から退店までの松屋のセルフサービスの仕組みを整理すると、以下のシンプルな流れに集約されます。
まず、店頭のタッチパネル式券売機またはスマートフォンアプリから注文を行います。決済が完了した瞬間に厨房のバックエンドシステムへオーダーデータが自動転送されるため、従来のように食券を店員に手渡しする必要はありません。発券された食券(またはアプリ画面)に記載された「呼出番号」を確認し、店内の空いている席に座って待機します。
料理が出来上がると、店内の壁や天井付近に設置された案内モニターに番号が表示され、同時に「松屋の番号呼び出しシステム」による自動音声アナウンスが流れます。利用客は提供口まで自ら料理を取りに行き、給水機でお冷を注ぎ、好みのドレッシングや調味料をセットして席に戻る形です。食後はトレイごと返却口へ戻し、そのまま退店します。店員と一言も言葉を交わさずに食事が完結する完全非接触型の動線が確立されています。