現在、新規でスマートフォンを契約した際に070番号が割り当てられる確率は非常に高くなっています。これには携帯キャリア各社の番号保有状況が大きく影響しています。
090や080の番号帯はすでに既存ユーザーによってほぼ使い切られており、解約された番号が一定の冷却期間を経て再利用される程度しか流通していません。そのため、格安SIMと070番号の割り当ては密接に結びついており、MVNO各社やサブブランドの新規契約者には優先的に070が払い出されます。
さらに、第4のキャリアとして新規参入した楽天モバイルの070番号利用も顕著です。膨大な新規回線を短期間で獲得した楽天モバイルでは、契約時に070番号が指定されるケースが多く見られます。仕事用の2台目回線やIoT機器向けSIM、法人契約のスマホにも070が大量投入されているため、一般家庭や個人のスマホに着信する頻度自体が必然的に跳ね上がっているのです。