「fingers crossed」のカタカナ表記は「フィンガーズ・クロスト」(発音としては語尾が「ド」よりも軽い「ト」に近くなります)です。文法的には「指が交差された状態」を表す過去分詞形ですが、会話では主語や動詞を省略したカジュアルなスラングとして頻繁に登場します。
英語圏において、この言葉は「Good luck(幸運を)」とほぼ同義で使われます。試験を控えた友人、大きな商談に向かう同僚、オーディションの結果を待つ相手などに対して、「うまくいくといいね」「成功を祈っているよ」と応援するポジティブな感情を伝える際に最適なフレーズです。
スマートフォンやPCの普及に伴い、Unicodeに追加された絵文字「🤞(Crossed Fingers)」も定着しました。チャットアプリやSNSのメッセージ末尾に添えるだけで、文章を重くせずに「応援しているよ」「良い結果を期待しよう」というニュアンスを一目で伝えられる便利なツールとして世界中で親しまれています。